採用情報

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技術を磨き、仕事を楽しむチームで、
新しい旅路を歩んでいこう。

私たちが何よりも大切にしているのは、仕事を楽しむことです。
昨日までできなかったことが、できるようになる。壊れていた機械が動き出す。困難な仕事に向かってチームで団結する。そして、お客様から感謝の言葉をいただく。山口工業の仕事にはたくさんの「楽しい」があります。
メンバー同士が楽しく働けるように、人を大切にし、上下関係がなく言いたいことを言い合えるオープンな会社を心がけています。
仕事の楽しさを味わうためには何よりも技術を磨くことが大切です。機械を触ることに興味のあるみなさんなら、技術が磨かれ、できることが増える楽しさをたくさん味わえるはずです。
山口工業は、未来の製造業を支える設備メンテナンスの会社を目指しています。そのために、無限の可能性を持つ若いパワーが必要です。山口工業の新しい旅路を、一緒に歩んでいきましょう。

募集要項

職務内容

機械整備を専門とし、機械設備メンテナンスを行っています。具体的には、自家用発電設備・蒸気ボイラー点検整備、ポンプ・ファン点検整備など多岐に渡ります。設備診断技術及び、設備技術の向上に努めることで機械設備を保有する顧客ニーズに応えます。

勤務時間

8:00 ~ 17:00

勤務地

〒509-0206 岐阜県可児市土田字富士ノ井 1828番地48
TEL:0574-27-0525 / FAX:0574-27-0526

給与

基本給 18万円(通勤手当 1万円まで)

備考

  • 会社推奨の資格取得費用は全額会社負担で個々のスキルアップを全面サポートします。
  • 福利厚生の一環として定期的に懇親会の開催や社員旅行、誕生日ギフトプレゼントなど企画しています。
  • 制服の貸与あり
  • 1R寮費自己負担 月/20,000円(水道光熱費含む)※社内規定あり
  • 駐車場あり(無料)

言いたいことを言い合える、
フレンドリーな会社で
“機械いじり”の技術を磨く

自分のセンスを試されるのが楽しい

河地さんは今の仕事を何年続けていますか?

山口工業に入社してからは約9年、その前に同じようなメンテナンスを手掛ける会社で20年ほど働いていました。トータルで33年は、機械に触れる仕事をしていますね。

いろいろな会社や仕事を経験していると思いますが、
山口工業の特徴はどういうところだと思いますか?

設備メンテナンスの仕事は毎回作業内容が違ってきます。だから、依頼が来るたびに、どうすればいいか考えるのはとてもやりがいがありますし、自分のセンスや技術を試されるのでとても楽しいですよ。

それから、メンテナンスはチームで取り組むことがほとんどです。1人だけで終わらせられる作業はほとんどなくて、チームで連携しながら仕事をする楽しさもあります。

会社の1階には作業場があります。どのようなときに使うのでしょうか?

基本的には、お客様の工場内でメンテナンスを行うのですが、持ち帰らないと直せない場合もあります。そうしたときは、設備を持ち帰って、会社の作業場で修理を続けます。分解して整備したり、壊れている部品に代わるものを作ったりするので、旋盤をはじめ、いろいろな工具が揃っていますよ。

安全確認は徹底し、
休憩時間は雑談で和気あいあい

会社には他にどのような部屋がありますか?

1階は作業場の他に、更衣室、2階には事務所や、休憩室兼ミーティングルームがあります。ちょうど、私はさっきまでミーティングルームで打ち合わせをしていました。

打ち合わせはどのようなことを話すのですか?

次に行うメンテナンスの作業内容を確認して、どのような作業になりそうか、危険な作業や場所はないかを確認することが多いです。設備メンテナンスでは、危険な作業を伴うことがあるため、安全確認や誰がどの作業を担当するかの確認などは徹底するようにしています。

「言いたいことを言ってよ」と
常に声かけを意識

安全管理のための打ち合わせや休憩中の雑談など、社員同士のコミュニケーションは活発なようですね。

そうですね。よく言われる言葉ではありますが、アットホームな雰囲気かなと思います。時間の束縛はそこまで厳しくなくて、依頼状況やその日の作業内容に応じて、柔軟にスケジュールを組んでいきます。

あとは、「これをしなさい」と押し付けられるようなことや、若い人が意見を言いにくい雰囲気もないと思います。そこは、年長者である私も気をつけているところです。上下関係を作るのではなく、「言いたいことを言ってよ」とフレンドリーな関係になるよう、常に声をかけるようにしています。

社員同士がいい関係性で働けるような取り組みもいろいろとされているようですね。

コロナ禍があったので、思ったように活動はできていませんが、これまでタイや京都にみんなで旅行に行きました。最近は、少しずつコロナ禍も落ち着いてきたので、定期的に焼肉屋などで食事をして、休みの日にあった楽しいこととか、いろいろな話をしています。

手を動かして、技術を磨く。
「車好き」集まれ!

学校を卒業して入社した子はこれから技術を習得していくと思いますが、どのように教えていきますか?

技術を磨いていくうえで大切なのは、とにかく自分の手を動かすことです。「見て覚える」は、山口工業の仕事には合いません。共に作業をしながら、できそうなところはどんどんやってもらいます。

もちろん、危険な作業もあるので、どういう作業から学んでいけばいいかは私たちベテランが見極めて指示をします。もし間違っていたらすぐにその場で教えるので、どんどん挑戦してほしいですね。

どういう人が山口工業に向いていると思いますか?

一言で言うなら、「車好き集まれ」です。というのも、何よりも機械いじりが好きな人がこの会社には向いているし、活躍できるのかなと思うんです。そして、みなさんの一番身近にある機械といえば、車ですよね。

もし、家にある車を自然といじったりしている人は、きっと設備メンテナンスにも強い興味を持つはずです。せっかく仕事に就くなら、長続きして、そして楽しめることが大切です。今の話を聞いて、ピンと来た人はぜひ応募してほしいですね。そして、もし入社したら「これから、機械いじりがんばるぞ」と声を掛けたいと思います。

河地 義巳Yoshimi Kawachi

「次も、お願いしますね」と
言われた瞬間に感じるやりがい

工場にある様々な設備を
メンテナンスする仕事

まずは仕事内容を教えてください。

私たちの仕事は、「設備メンテナンス」と言われることが多いです。工場などにある設備が故障した際に修理をしたり、定期的なチェックで故障を未然に防いだりするのが主な仕事です。

扱う設備はどのくらいの大きさなんですか?

モノによって大きさはまちまちです。学校の机程度の大きさの設備もあれば、高さが3m以上の設備もあります。依頼内容も様々で、異常があるから直してほしいという修理依頼もあれば、新しい設備に変えたいから設置してほしいという依頼もあります。

通常は依頼があって翌日以降に修理に伺いますが、緊急時には夜でもすぐに駆けつけることがあります。何か1つの設備に異常があると、生産ライン全体が止まってしまう可能性もありますからね。

「直った」と「できあがった」という2つの達成感

機械を触るのはもともと好きだったのですか?

はい、昔から好きでしたね。ただ、同じ機械に触れる仕事と言っても、ライン作業の仕事は自分には向いていないと思っています。というのも、高校生のときに一度ライン作業の仕事を体験したのですが、同じ作業を続けるのは難しいなと感じてしまったんです。

その点、先程も言ったように、設備メンテナンスの仕事は毎回作業内容が違います。故障箇所もそれぞれ違いますし、設置されている場所によってどうすれば安全に作業できるかなどの判断が必要になってきます。自分には、そうした変化が多い仕事が向いているなと思っています。

仕事でやりがいを感じるのはどういうときですか?

故障していた設備が直ってちゃんと動いた瞬間ですね。修理のためには、部品を入れ替えたり、一度バラしてからもう一度組み立てたりすることも多くて、「モノを作っている」という感覚があるんです。だから、故障していた機械がもう一度動いたときは、「直った」と「できあがった」という2つの達成感があります。

それから、お客様から感謝の言葉をいただくときもすごくやりがいを感じます。設備をメンテナンスしたときは、必ずお客様に最終確認をしてもらうのですが、そこで「OKです。ありがとうございました」などと言ってもらえる瞬間はうれしいです。

少しでも長持ちする丁寧な作業と
細かな気遣いがこだわり

仕事でのこだわりはありますか

丁寧に作業をすることを常に心がけています。せっかく機械を直すなら長持ちしてほしいですし、お客様も喜びます。作業をしていると「こんなもんでいいかな?」とついつい甘えてしまいがちですが、妥協せずに、一番いい状態になるまで丁寧にメンテナンスすることは大切にしていますね。

そうやって、丁寧に仕事をしていると、「次もお願いします」とお客様からまた仕事の依頼を受けることもあります。

お客様とのコミュニケーションで心がけていることはありますか?

依頼されたことだけをやるのではなく、例えば周囲を掃除したり、細かいところをついでに調整しておいたりといったサービスを意識的にやっています。そういう気遣いも、お客様の信頼に繋がります。

若い人たちと
これからの山口工業を作っていきたい

最後に、就職を検討している方へ向けてメッセージをお願いします。

仕事での経験が大切な世界ですので、向上心を持って、スキルアップしていきたい人とぜひ一緒に働きたいと思っています。あとは、チームワークも大切ですので、コミュニケーションが好きな人ですね。

若い人が増えれば、それだけ山口工業の活躍の場が広がる可能性があります。これからも技術力を高めて、「メンテナンス依頼をするなら山口工業」と言われるぐらいの会社にしていきたいんです。この思いを実現するために、意欲のある若い人たちと一緒に、これからの山口工業を作っていきたいですね。

加藤 雅樹Masaki Kato

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